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(1) 個人を尊重する! |
ご利用者様に話しかける時は、「おじいさん」「おばあさん」と呼ばずにお客様の氏名で話しかけるようにお願い致します。特に、認知症(痴呆性高齢者)の方は「赤ちゃんがえり」と言われるように、理解力や判断能力が低下されている方もおられるため、乳幼児と同様の接し方になりがちですが、人格は一般の高齢者の方と何ら変わりありません。認知症の方へも尊敬の念をもって接して下さい。
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(2) プライバシーを守る! |
各居室はお客様にとってご自宅であり、居室の入口は玄関にあたります。勝手な入室はご遠慮下さい。居室内をご覧になりたい方は職員までお申し出下さい。また、介護上、入退室される際は、挨拶してから(お客様に一声おかけしてから)入退室するようにして下さい。 |
(3) 感情だけで動かない! |
「かわいそうに」などと自己の感情だけでお客様の言葉や状況を判断することがないよう、疑問がある時は率直に職員にお尋ね下さい。 |
(4) 秘密保持の原則を守る! |
実習を通して知ったお客様や職員のプライバシーに関する秘密は必ずお守
り下さい。また、実習中の写真撮影はご遠慮下さい。(撮影を希望される場
合は、事前に職員にお申し出下さい。) |
(5) 個人的なやりとりはしない! |
お客様と個人的な金品のやりとりをしたり、大きな約束をせず、判断がつかない時は、必ず職員にご相談下さい。 |
(6) その他不明な点があれば、遠慮なく担当者に問い合わせ下さい! |